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J-GLOBAL ID:201702233151991207   整理番号:17A0372523

1α,25-ジヒドロキシビタミンD_3による刺激に対するヒトSOST遺伝子の初期応答【Powered by NICT】

Early response of the human SOST gene to stimulation by 1α,25-dihydroxyvitamin D3
著者 (7件):
資料名:
巻: 164  ページ: 369-373  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0595A  ISSN: 0960-0760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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骨細胞発現遺伝子SOSTは,スクレロスチン,骨形成の強力な負の調節因子と骨吸収の誘導因子をコードしている。は最近ヒトSOST遺伝子は1α,25-ジヒドロキシビタミンD3(1,25D)に応答して正に調節されていることを示した。応答性は少なくとも部分的に単一古典的DR3型ビタミンD応答要素(VDRE)により仲介される。本研究では,1,25Dと副甲状腺ホルモン(PTH),SOST発現の既知の抑制因子である細胞の成熟骨細胞様段階に分化したSaOS2細胞でSOST遺伝子の初期反応性を検討した。SOST mRNAレベルおよびスクレロスチン蛋白質レベルは双方ともに1,25Dを用いたこれらの培養における増加した後処理,早ければ3hでと同じ時間枠におけるPTHに応答して低下した。1,25Dに対して,誘起SOSTのレベルは,程度に依存するように見える,分解酵素1,25 ジヒドロキシビタミンD24 ヒドロキシラーゼ(CYP24A1)が誘導された。PTHに対する応答におけるSOST/スクレロスチンレベルにおける観察された急速な減少と共に,スクレロスチン生産の内分泌調節は,スクレロスチンレベルの重要な決定因子であると思われる。これらの知見はヒトSOST遺伝子を提供し,スクレロチンの発現は骨細胞における1,25D応答直接であると考えることができることを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ビタミンD 
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