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J-GLOBAL ID：201702233188027252   整理番号：17A0260786

2001年~2011年の間、中国中部農村の急性心筋梗塞患者におけるアンジオテンシン変換酵素阻害剤とアンジオテンシン変換酵素阻害剤の応用及び影響因子-CHINA PEACEによる急性心筋梗塞の研究【JST・京大機械翻訳】

Application of Angiotensin-converting Enzyme Inhibitors/Angiotensin Receptor Blockers in AMI Patients in Central Rural Area of China From 2001 to 2011--China PEACE Retrospective Acute Myocardial Infarction Study

著者 (6件)： Huo Xiqian (State Key Laboratory of Cardiovascular Disease, Cardiovascular Institute and Fu Wai Hospital, CAMS and PUMC) ,  Liu Jiamin (State Key Laboratory of Cardiovascular Disease, Cardiovascular Institute and Fu Wai Hospital, CAMS and PUMC) ,  Wu Xuekun (State Key Laboratory of Cardiovascular Disease, Cardiovascular Institute and Fu Wai Hospital, CAMS and PUMC) ,  Bai Xueke (State Key Laboratory of Cardiovascular Disease, Cardiovascular Institute and Fu Wai Hospital, CAMS and PUMC) ,  Zheng Xin (State Key Laboratory of Cardiovascular Disease, Cardiovascular Institute and Fu Wai Hospital, CAMS and PUMC) ,  Jiang Lixin (State Key Laboratory of Cardiovascular Disease, Cardiovascular Institute and Fu Wai Hospital, CAMS and PUMC)
資料名： Zhongguo Xunhuan Zazhi  (Zhongguo Xunhuan Zazhi)
巻： 31  号： 11  ページ： 1045-1050  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2250A  ISSN： 1000-3614  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;2001年~2011年の間に、中国中部農村の急性心筋梗塞(AMI)患者のアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACEI)とアンジオテンシン受容体遮断薬(ARB)の使用状況を調べ、その影響因子を検討した。方法;「冠状動脈性心臓病の医療結果の評価と臨床転化の研究-回顧性急性心筋梗塞研究」(以下はCHINA PEACE回顧性AMI研究)のデータを採用した。2001年、2006年と2011年に代表的な中部農村のAMI患者の臨床情報を二段階のランダムサンプリングによって獲得した。ACEIの使用状況を評価する。中国のガイドラインに従って、患者をガイドラインIにより、ST上昇型心筋梗塞(STEMI)と心不全を合併し、左室駆出率<40%、高血圧或いは糖尿病を伴う非ST上昇型心筋梗塞(NSTEMI)とガイドラインII A推薦群(I型推薦適応症なし)を分類した。三つの研究年度のACEIの使用率と変化傾向を推定するため、毎年のデータに対してそれぞれ加重計算を行い、中部の農村全体の情況を代表する。2つのロジスティック回帰法を用いて,それらの影響因子を分析した。【結果】;35の中部の農村病院の研究に参加し、1例のAMI症例を選択し、その中に中国のガイドラインIは荐組例の,例を受け入れ、ガイドラインII Aの推薦グループは77例であった。2001年、2006年と2011年に、ガイドラインIの荐組患者のACEIの加重使用率はそれぞれ61.0%、65.5%と66.5%(傾向P=0.15)であった。ガイドラインII Aの推奨群は,57.2%,55.6%と58.4%であった(P=0.89)。2つの群の間には,時間 ARBの使用率に有意な変化はなかった。3つの研究年度において、ACEI使用率はARBより明らかに高かった。多変量分析によると、高血圧[オッズ比(OR)=1.73、95%信頼区間(CI):1.28~2.35]、心不全(OR=1.92、95%CI:1.40~2.62)の患者は更にACEI/ ARBを使用する傾向がある。入院時の収縮期血圧90~139 MMHG(1 MMHG=0.133 KPA)と比べ、収縮期血圧≧140 MMHG(OR=1.90、95%CI:1.40~2.62)の患者はACEIを受けやすい。収縮期血圧<90MMHG(OR=0.42,95%CI:0.22~0.80)の患者はACEIを使用しなかった。結論;2001年~2011年の間、中国中部の農村地域のAMI患者において、ACEIの使用は明らかに不足し、しかも時間の進行に伴い、明らかな改善がなかった。ACEIはこの種類の患者における応用が改善され、臨床実践とエビデンス医学の証拠とガイドラインの推薦との差を縮小し、医療サービスの質を高め、患者の予後を改善する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多変量解析 ,  *急性心筋梗塞 ,  収縮期血圧 ,  *アンギオテンシン ,  糖尿病 ,  *患者 ,  心不全 ,  *中国中部 ,  *アンギオテンシン変換酵素阻害剤 ,  病院 ,  *農村 ,  入院
準シソーラス用語： オッズ比 ,  ロジスティック回帰分析 ,  *影響因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Myocardial infarction ,  Angiotensin-converting enzyme inhibitors ,  Angiotensin receptor blockers ,  Quality of health care

分類 (4件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 中国 ,  農村 ,  急性心筋梗塞 ,  患者 ,  アンジオテンシン変換酵素阻害剤 ,  応用 ,  影響因子 ,  研究