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J-GLOBAL ID:201702233249723599   整理番号:17A0388689

非ウイルス遺伝子キャリアとしての単層炭素nanotube-スクシナート-ポリエチレンイミン複合体のDNAプラスミドトランスフェクション効率に及ぼす化学修飾効果の評価【Powered by NICT】

Evaluation of chemical modification effects on DNA plasmid transfection efficiency of single-walled carbon nanotube-succinate- polyethylenimine conjugates as non-viral gene carriers
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 364-375  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2333A  ISSN: 2040-2503  CODEN: MCCEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレンイミン(PEI)はDNAデリバリーのための広く使用されている非ウイルス性ベクターである。より高い分子量のPEIの1つの大きな障害は改善したトランスフェクション効率にもかかわらず細胞毒性増加とこの問題を克服するために報告されている多くの化学修飾である。カーボンナノチューブ(CNT)は細胞毒性効果と細胞膜に浸透するのが可能となるカーボンナノ材料である。共有結合及び非共有結合官能化法は水溶液中の溶解性を改善するために使用した。異なる化学結合とリンカーを介してPEIとCNTを結合のアイデアは,有望と思われる,CNTの細胞インターナリゼーションとPEIのトランスフェクション能の組合せのために高度に効果的な担体をもたらす可能性がある。本研究では,単層カーボンナノチューブ(SWNT)の六種類の異なる水溶性PEI抱合体は「によるSWNTをPEIに結合した有機部分」を参照するリンカーとしてこはく酸を通した三分子量(1.8と10と25kDa)の一つとPEIのグラフトにより調製した。コハク酸リンカーは二種類の異なる化学戦略によるSWNTの表面に導入した:a)エステルとb)アシル結合。得られたSWNT PEIベクターはIR分光法,熱重量分析(TGA)とSEM画像により特性化した。合成したすべての担体はルシフェラーゼと緑色蛍光蛋白質(GFP)のためのプラスミドDNAとのポリプレックスとして評価し,比較してマウス神経芽細胞腫細胞におけるそれらの細胞毒性とトランスフェクション効率であった。最も効率的なキャリアはアシル連鎖,対応する遊離PEIのそれより190倍大きなトランスフェクション効率を与えた,最低分子量(1.8 kDa)とPEIを付加することによって調製した。トランスフェクション効率は,研究した全てのプラスミド/ベクトル比のアシル結合複合体を用いて調製したポリプレックスで最高であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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薬物の合成  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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