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J-GLOBAL ID:201702233265596447   整理番号:17A0452736

衝撃波管内のエチレンとベンゼンの熱分解におけるアセチレンとすすの同時測定【Powered by NICT】

Simultaneous measurements of acetylene and soot during the pyrolysis of ethylene and benzene in a shock tube
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 833-840  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセチレンを煤の最も重要な前駆体の一つであり,水素引き抜きアセチレン付加(HACA)機構によるすす成長に寄与する。本研究では,1600 2200Kの温度,3 5barの圧力で反射衝撃波の背後でアセチレンとすすの時間分解同時測定を行った。アセチレンモル分率時間履歴は約13.6μmで作動する量子カスケードレーザの吸収から測定した。煤体積分率,粒子サイズと数密度は532nmでcw Nd:YAGレーザの消光と散乱から計算した。アセチレンと煤が,アルゴン中の1%ベンゼンの熱分解,アルゴン中2.35%エチレン,アルゴン中のプロパン/メタンとエチレンとの二成分混合物から発生させた。アセチレン経時変化はベンゼンの熱分解,すす体積分率や後横ばい状態の初期の急速な増加に相関できる中の二段階成長を示すことを指摘した。エチレン熱分解と比較して,ベンゼンの熱分解は,すすの体積分率,粒子径と数密度のより大きな値を示した。Chemkin Proにおけるモーメント法ルーチンを用いてシミュレートした値に対する測定データとKM2[1]とAramcoMech1.3[2]に基づく詳細なPAH機構を比較した。すすパラメータの測定値と予測値の間で観察される大きな相違。実験から得られたデータは,すす機構の将来の検証と開発を助けると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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