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J-GLOBAL ID：201702233308659083   整理番号：17A0439220

脳内出血,酸化ストレス,そして抗酸化物質治療

Intracerebral Hemorrhage, Oxidative Stress, and Antioxidant Therapy

著者 (6件)： DUAN Xiaochun (First Affiliated Hospital of Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  DUAN Xiaochun (Yangzhou No. 1 People’s Hospital, Yangzhou, CHN) ,  WEN Zunjia (First Affiliated Hospital of Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  SHEN Haitao (First Affiliated Hospital of Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  SHEN Meifen (First Affiliated Hospital of Soochow Univ., Suzhou, CHN) ,  CHEN Gang (First Affiliated Hospital of Soochow Univ., Suzhou, CHN)
資料名： Oxidative Medicine and Cellular Longevity (Web)  (Oxidative Medicine and Cellular Longevity (Web))
巻： 2016  ページ： ROMBUNNO.1203285 (WEB ONLY)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U7012A  ISSN： 1942-0900  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 出血性卒中は,一般的で深刻な神経疾患であり,特に脳内出血(ICH)に関し高い率の死亡率と疾病率が伴う。増えつつある証拠は,酸化ストレス応答がICHに引き続く二次的脳損傷(SBI)の病態生理学的プロセスに関与することを立証している。相互運用システムに関与する機構は,小胞体(ER)ストレス,ニューロンアポトーシスおよび壊死,炎症,そしてオートファジーを含む。本総説において,筆者らは,動物やヒトの調査を含む酸化ストレスおよびICH分野における幾つかの有望な進歩について要約した。筆者らはまた,前臨床および臨床研究間の間の橋渡しに関する課題や,潜在的な後ICH抗酸化治療アプローチに焦点を当てつつ,酸化ストレスや全身性酸化ストレス応答の役割,またICH後のニューロン機能を保護するための酸化ストレスの減少を狙う潜在的治療選択肢に関する幾つかの研究についても議論した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *脳出血 ,  *酸化ストレス ,  *酸化防止剤 ,  ヒト ,  アポトーシス ,  小胞体ストレス ,  壊死 ,  炎症 ,  オートファジー
準シソーラス用語： *脳内出血 ,  *抗酸化物質 ,  *抗酸化治療

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 脳内出血 ,  酸化ストレス ,  抗酸化物質 ,  治療