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J-GLOBAL ID:201702233321836919   整理番号:17A0399062

酸素還元反応用の効率的電極触媒としての還元グラフェン酸化物に及ぼす超微細CoドープZnOナノ粒子【Powered by NICT】

Ultrafine Co-doped ZnO nanoparticles on reduced graphene oxide as an efficient electrocatalyst for oxygen reduction reaction
著者 (9件):
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巻: 224  ページ: 561-570  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,著者らは,単純な溶液還流戦略による還元グラフェン酸化物(rGO)に担持したコバルトドープZnOナノ粒子(CoドープZnO NPs@rGO)の新しい階層的ハイブリッドナノ構造を開発した。超微細CoZnグリコール酸ナノ粒子前駆体は,GO支持体上に吸収されたエチレングリコールとCo~2+/Zn~2+イオン間のアルコキシド反応から得られた。ポストアニーリング過程はよく保持された形態を有する結晶性CoドープZnO NPs@rGOへ容易に移す前駆体と最終ハイブリッド中のCo~2+とCo元素の酸化状態を示した。O_2~-飽和0.1M KOH溶液中での酸素還元反応(ORR)電極触媒として評価した時,最適共ドーピング濃度0.38(すなわち,Co_0 38Zn_0 0.62O NPs@rGO)のCoドープZnO NPs@rGOハイブリッドは0.74V(vs. RHE)のORRピーク電位,0.90Vの開始電位,電流密度3.94mAcm~ 2(0.4V(vs. RHE))のほぼ四電子触媒経路とZnO@rGO複合材料に比較して高度に強化されたORR電極触媒活性を示した。,市販のPt/C触媒のそれらよりも優れている,得られたCo_0 38Zn_0 0.62O NPs@rGOハイブリッドの良好な電気化学的安定性と優れたメタノール耐性能力はさらに効率的なORR電極触媒としての大きな可能性を実証した。本研究では,初めて活性酸素触媒要素,Co~2+のようなドーピングによる新規ORR電極触媒としての半導性ZnOナノ材料の実現可能性を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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