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J-GLOBAL ID：201702233333939670   整理番号：17A0570870

コンビニ・パッケージ 感熱包装帯のシステムについて

Wrap&Band Thermal Paper

著者 (1件)： 岡崎剛 (日本製紙パピリア)
資料名： 包装技術  (JPI Journal)
巻： 55  号： 5  ページ： 386-387  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： G0839A  ISSN： 0385-728X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本製紙パピリア社は,帯となるサーマル(感熱)紙の裏面にヒートシール(熱溶着)剤を加工することで,弁当や惣菜など食品パッケージとして活用されるふた付きトレイの封緘機能と,ラベルが役目を果たしていた商品のブランド名や内容表示の印字機能を兼ねた「感熱包装帯」を開発し,本稿では,その特徴を紹介した。この感熱包装帯は,基材が紙ベースとなっているため,どこからでも破ることが可能で,開封作業が容易である一方,ヒートシールとなっており,一度剥がすと再度貼ることができないため,「開封済」を容易に確認できると説明した。また,ヒートシール部の強度に関しては,ベース紙が基材破壊するほどの強度をもっているため,配送時や陳列時においては剥がれにくいと説明した。

シソーラス用語： コンビニエンスストア ,  梱包 ,  *ヒートシール ,  *包装材料 ,  *弁当 ,  惣菜 ,  食品包装 ,  トレイ ,  封緘 ,  *ラベル ,  商品 ,  配送
準シソーラス用語： *蓋付 ,  感熱性高分子 ,  陳列 ,  内容表示 ,  溶着

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  包装材料  (YH06030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンビニ ,  パッケージ ,  感熱 ,  包装