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J-GLOBAL ID:201702233365913655   整理番号:17A0321576

ピロホスファターゼ活性のリアルタイム分析のための蛍光プローブとしての蛋白質-配位子相互作用で調製した水溶性金ナノクラスタ【Powered by NICT】

Water-soluble gold nanoclusters prepared by protein-ligand interaction as fluorescent probe for real-time assay of pyrophosphatase activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 83  ページ: 1-8  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,蛋白質-リガンド相互作用による水溶性チオラートで保護されたAuNCsの合成のための新しい容易な方法を報告した。モデル蛋白質としてモデル配位子ウシ血清アルブミン(BSA)として3-メルカプトプロピオン酸(MPA)を用いて,強いオレンジ-黄色蛍光発光(量子収量=16%)を持つ水溶性AuNCs(BSA/MPA AuNCs)が得られた。結果は,この方法で生成されたAuNCはBSAとの疎水性相互作用を持つことを示した。合成戦略は,他のチオラートで保護された水溶性AuNCsを生み出すために拡張することに成功した。,高感度かつ環境に優しいセンシングシステムは,無機ピロホスファターゼ(PPアーゼ)の活性,BSA/MPA AuNCs Fe~3+の選択的配位に依存する,ピロリン酸(PPi)とFe~3+の間の高い親和性,およびPPアーゼによるPPiの加水分解の検出のための確立した。0.1 3U/Lへの範囲で蛍光強度とPPアーゼ活性間の良好な直線性が見られ,検出限界は0.07までU/Lであった。さらに,ここで開発した蛍光アッセイを用いて,実際の生物学的試料中のPPアーゼ活性を測定するためのとして,PPアーゼ阻害剤,生物学的分析のための大きな可能性を示しを評価することである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  分光分析 
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