抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電力解析攻撃は,電力消費を用いて暗号装置の秘密鍵を見出した。電力解析攻撃の対策として使用される主要技術の二はマスキングとバランスさせた。本論文では,バランシングのみで対策を考察した。これまで提案されたすべてのバランシング法は,論理論理’1」(または論理’0’)に初期化される各レジスタのための前段充電(または前透明)状態を必要とする等しいハミング距離(HD)およびハミング重み(HW)を維持した。プリチャージとpreclearingは暗号化アルゴリズムに付加的なクロックサイクルを加えた。本論文では,初めて,前charge/pre明確な段階を必要としないアルゴリズム的バランス法(NORA:プリチャージと呼ばれる)を提案した。提案バランシング法は一般化ブロック暗号バランシング技術として説明し,先進的暗号化標準(AES)回路を例として実装した。相関電力解析攻撃は600,000トレースを用いて検討し,正規化間クラス分散(NICV)は漏れ評価方法として使用した。得られた回路は,唯一の完全なAES回路,プリチャージあるいは前除去なしハミング重みとH amming距離の両方をバランスするパス不平衡およびプロセス変化のような変動性の影響に抵抗する。Xilinx Kintex7 325T FPGA上で実装された保護されていないAES回路に比べて回路は8.1×資源しか消費しない。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】