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J-GLOBAL ID:201702233405335060   整理番号:17A0078293

PCR-DGGE法に基づき,カラシナ塊茎の構造を分析した。【JST・京大機械翻訳】

PCR-DGGE Analysis of Lactic Acid Bacterial Community Structure in Pickled Mustard Tuber
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号: 13  ページ: 136-139  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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塊の中の乳酸菌の多様性と影響因子を深く理解するために、トウガラシとトウガラシを含まない2種類の袋を研究対象とし、塊中の塩濃度と亜硝酸塩含有量を測定した。16S RDNA遺伝子のV7~V8フラグメントを,変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)によって単離した。乳酸菌 ONEソフトウェアを用いて,種の豊富さ,均一性,および種多様性指数を分析した。結果は以下を示す。トウガラシを含有する塊の塩濃度と亜硝酸塩含有量は,トウガラシを含まないものよりわずかに低かった。トウガラシとトウガラシを含まない塊の間には,種多様性指数,豊富さ,および均一性に有意差が全くなかった(P>0.05)。DGGE電気泳動バンドを回収し,クローニングした後に塩基配列を測定し,GENBANKデータベースと比較した。トウガラシを含まない塊の5つの回収ポリメラーゼ連鎖反応(POLYMERASE CHAIN REACTION,PCR)-DGGEバンドA,B,C,D,EはそれぞれPEDIOCOCCUS ARGENTINICUS CRL776,無 LACTOBACILLUS SP.と同定された。ISOLATE DGGE GEL BAND LX12,無 培養 CLONE11.02-12,無 培養 CLONE11.02-9,無 LACTOBACILLUS SP.CLONE PXSC03の類似度は98%,96%,97%,97%,97%であった。4つのPCR-DGGEバンド1,2,3,4は,トウガラシ LACTOBACILLUS SP.と同定された。LACTOBACILLUS SAKEI A156,LACTOBACILLUS SAKEI YY1,LACTOBACILLUS SAKEI WJ1類似度は96%,97%,98%,97%であった。これらの結果は,トウガラシがカラシナの微生物群集構造に有意な影響を及ぼさないことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物の生態  ,  下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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