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J-GLOBAL ID:201702233430434870   整理番号:17A0314811

逐次物理化学的処理,膜ろ過と活性炭吸着を用いた粗グリセロールの精製【Powered by NICT】

Purification of crude glycerol using a sequential physico-chemical treatment, membrane filtration, and activated charcoal adsorption
著者 (6件):
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巻: 168  ページ: 101-106  発行年: 2016年08月10日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不純物の存在はグリセロールの経済的価値を低下させる。このようにして,化学物質の燃料または原料として使用される場合にグリセロール不純物が大きく減少させなければならない。鹸化,酸性化,中和,膜ろ過,溶媒抽出,および活性炭吸着を含む粗製グリセロール精製のための逐次手順を本研究で調べた。膜ろ過は25 60°Cと350kPaの温度と圧力範囲で研究した。範囲限外ろ過(UF)と微細な限外ろ過(UFF)セラミック膜(分子量1 3 5 8,および15kDaカットオフ)の高度に濃縮されたグリセロールを得るために利用した。1kDa膜を用いて60°Cと350kPaでの膜濾過,続いて溶媒と水の蒸発による,活性炭処理は,最大グリセロール含有量(97.5wt%)を生成した。全処理試料の酸価,遊離脂肪酸(FFA)含有量は<1.1と<0.6wt%であることが分かった。粗,濃縮粗(精製),およびA CSグレードのグリセロールはグリセロール純度を確認し,FTIRとボンベ熱量計を用いて特性化した。本研究では,粗製グリセロール精製のためのこの処理の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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