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J-GLOBAL ID:201702233439783183   整理番号:17A0453187

フェノチアジンをベースにした色素増感太陽電池における色素再生と凝集に及ぼす異なる電子供与基の影響【Powered by NICT】

Effects of different electron donating groups on dye regeneration and aggregation in phenothiazine-based dye-sensitized solar cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  ページ: 234-243  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の異なる補助発色団(TP,TTP,EP及びEEP)を含むフェノチアジン染料の対応する色素増感太陽電池(DSSC)のための異常な電力変換効率(PCE)をもたらす:最良の電子供与能力をもつEEPは2.24%の最も低いPCEを提供し,最も弱い電子供与性能力を持つTPは8.07%の最高PCEをもたらした。基礎となる影響因子を密度汎関数理論とMarcus理論に基づく電子構造と凝集特性を考慮することにより調べた。電子供与単位とPTZ部分との間のエネルギー不整合はEEP色素再生をもたらすことを見出した。さらに,分子動力学シミュレーションは良好な電子供与基により誘導され増加した分子間相互作用エネルギーは分子間凝集を悪化させることを示した。特に(EEP)2の時間依存分子間横方向電荷移動速度kの計算した平均値は,(TP)2のそれよりもほぼ一桁,EEPのドナーユニットによって誘導されたよりロバストなπ-πスタッキング相互作用を明らかにした。重要なことに,染料TiO_2相互作用を考慮した,これは多くのこれまでの理論的研究には存在しないが,凝集を記述する正確なのための重要である。再生過程と異なるドナーユニットにより誘導された凝集機構へのこれらのより深い洞察は,研究者が光起電力デバイスのための新規構成要素の設計における諸性質のバランスをとるために奨励している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電池一般  ,  太陽電池 
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