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J-GLOBAL ID:201702233443414206   整理番号:17A0310253

酸と還元誘導論理「と」-DOX負荷超常磁性ナノゲルで達成された型組合せ放出モード【Powered by NICT】

Acid and reduction stimulated logic “and”-type combinational release mode achieved in DOX-loaded superparamagnetic nanogel
著者 (10件):
資料名:
巻: 65  ページ: 354-363  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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論理「と」型pH/reduction組合せ刺激放出モードを特徴とする超常磁性ナノゲルは,並列架橋によりドラッグデリバリーシステムとして作製した。チオール化アルギン酸(SA SH)及びチオール化/アミノ化酸化鉄ナノ粒子(SH MION NH_2)間のジスルフィド結合と静電相互作用は機構を達成するために採用した。得られたDOX負荷磁性ナノゲルは超常磁性サイズ122.7±20.3nmであった。pH5.0/10mMグルタチオン(GSH)の組合せ条件は有意に高い累積放出を促進した。しかし,pH7.4/10mm(GSH)またはpH5.0の単独のどちらかははるかに低い放出を誘導した。これは典型的な論理「と」型結合的に刺激された放出モードを検証した。in vitro細胞毒性試験は,1.01 μg/mLのIC_50とヒト肝細胞癌細胞(HepG2)を用いてヒト子宮頚癌細胞(HeLa)を1.57μg/mLのIC_50が有意にcercopithecus aethiops腎細胞(Vero)への低毒性を伴っての効果的な選択性を明らかにした。CLSMは時間とともに細胞質と細胞核へのナノゲルの国際化を示した。in vivo研究は,遊離DOXと比較して選択的腫瘍内蓄積と抗腫瘍効果は,遊離DOXよりも有利かなり低かった全身毒性はセキュリティアップレギュレートされていることを示したことを明らかにした。全体として,強化された抗腫瘍有効性とダウンレギュレートされた有害効果とDOX負荷磁気ナノゲルは,悪性腫瘍の臨床的化学療法のための有望なナノプラットフォームであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 

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