文献
J-GLOBAL ID:201702233448358518   整理番号:17A0443821

ヘキサシアノ鉄酸塩の直接検出のための無標識蛍光プローブとしてのイオン性液体キャップされたグラフェン量子ドット【Powered by NICT】

Ionic liquid-capped graphene quantum dots as label-free fluorescent probe for direct detection of ferricyanide
著者 (6件):
資料名:
巻: 165  ページ: 429-435  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
複雑な分子と原子ドーピングにもかかわらず,グラフェン量子ドット(GQD)のための効率的な後官能化戦略は,物理化学的性質を制御し,実用的応用を広げるために重要である。特異的修飾剤としてイオン液体を用いて,ここで,イオン液体キャップしたGQD(IL GQDs)とアニオンの直接検出のための無標識蛍光プローブとしてその応用の調製を報告した。容易に合成グラムスケールで単結晶を有していたできることをヒドロキシル官能化GQDは,モデルGQDとして選択した。また,最も一般的に使用されるイオン性液体,水溶性1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムテトラフルオロボラート(BMIMBF_4)について,モデルILsとして選択した。超音波処理下で,BMIMBF_4は容易にGQDsと複合したIL GQDを形成した。合成IL GQDは,原子間力顕微鏡(A FM),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS)及び蛍光(FL)スペクトルによって特性化した。ILで成功した組合せ後,GQDの励起に依存しない光ルミネセンス挙動は変化をほとんど示さなかった,一方,IL GQDsのアニオン応答性は劇的に改善され,これはFe(CN)_6~-3-に敏感な応答をIL GQDが得られた。強い蛍光消光に基づいて,Fe(CN)6~IIIの容易かつ高感度検出を達成した。低検出限界は40nmol/l~ 1の2.5×10~ 3molL~ 1の広い直線範囲1.0×10~ 7が得られた。ILとGQDsの組成と特性は構造を変化させることによって容易に調整できるので,イオン液体キャップGQDは,検出及び触媒作用におけるそれらの応用のための有望な可能性を示す可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  抽出 

前のページに戻る