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J-GLOBAL ID：201702233459417899   整理番号：17A0361310

室内塵あい試料からの短鎖塩素化パラフィンの抽出のための渦均質化されたマトリックス固相分散【Powered by NICT】

Vortex-homogenized matrix solid-phase dispersion for the extraction of short chain chlorinated paraffins from indoor dust samples

著者 (3件)： Chen Yu-Hsuan (Department of Chemistry, National Central University, Chung-Li 320, Taiwan) ,  Chang Chia-Yu (Department of Chemistry, National Central University, Chung-Li 320, Taiwan) ,  Ding Wang-Hsien (Department of Chemistry, National Central University, Chung-Li 320, Taiwan)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1472  ページ： 129-133  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 室内ダスト中の短鎖塩素化パラフィン(SCCPs)を決定するための簡単で効果的な方法を提示した。法は選択イオンモニタリング(SIM)モードで操作するガスクロマトグラフィー-電子捕獲負イオン質量分析(GC ECNI MS)による検出に先立つ修飾渦均質化マトリックス固相分散(VH MSPD)を使用した。最良抽出下でダスト試料のconditions,0.1gは,モルタルと乳棒(3分)を用いる代わりに渦(2分)を用いてシリカゲルの点火を分散させた。段階の後,混合物は,酸性シリカゲル,2g塩基性シリカゲル,及び2g不活性化シリカゲルを含むガラスカラム,クリーンアップ共吸着剤としての使用に移された。,標的検体は,n-ヘキサン/ジクロロメタン(2:1, v/v)混合物の5mLで溶出した。抽出物を蒸発の穏やかな窒素気流下で乾固した。残基は,n-ヘキサン(10μL)に再溶解し,GC-ECNI-MS解析を行った。定量限界(LOQs)は各SCCP同族体では0.06~0.25μg/gの範囲であった。精度は日内および日間分析の両方で7%以下であった。真度は89%以上であり,これは平均抽出回収率により計算した。GC-ECNI-MSと組み合わせたVH MSPDは種々の室内塵あい試料からのSCCPsを定量的に検出に成功裏に適用され,濃度は1.2~31.2μg/gの範囲であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シリカゲル ,  *均質化 ,  回収率 ,  クリーンアップ法 ,  酸性 ,  選択イオンモニタリング ,  共吸着 ,  *塩素化 ,  塩基性 ,  ガスクロマトグラフィー ,  *パラフィンワックス ,  定量限界 ,  不活性化 ,  電子捕獲 ,  *塵埃

著者キーワード (4件)： 短鎖塩素化パラフィン ,  渦支援マトリックス固相分散 ,  GC ECNI-MS ,  室内ダスト

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 室内 ,  塵あい ,  試料 ,  塩素化パラフィン ,  渦 ,  均質化 ,  マトリックス固相分散