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J-GLOBAL ID:201702233465563559   整理番号:17A0754112

塩素酸ナトリウムはラット腸におけるDNA損傷とDNA-蛋白質架橋を誘導する:用量依存性の研究【Powered by NICT】

Sodium chlorate induces DNA damage and DNA-protein cross-linking in rat intestine: A dose dependent study
著者 (4件):
資料名:
巻: 177  ページ: 311-316  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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塩素酸ナトリウム(NaClO_3)は紙パルプ産業と非選択性除草剤として広く使用されている。二酸化塩素による飲料水の滅菌時に発生する主要な副産物である。本研究では,ラットの小腸に及ぼすNaClO_3の遺伝毒性を調べた。成熟雄ラットを5群:1つの対照と四NaClO_3処理群に分けた。NaClO_3処理群はNaClO_3(100、250、500および750mg/kg体重)の単回急性経口投与を与え,24時間後に殺処分した。NaClO_3の投与はラット腸における用量依存的に有意なDNA損傷を引き起こした。これはDNA鎖切断を示したコメットアッセイから明らかであった,さらに遊離ヌクレオチドのアガロースゲル電気泳動と放出によって確認された。NaClO_3投与群で増加したDNA蛋白質架橋はDNA修復,転写および複製に関与する蛋白質/酵素の活性を妨げる重要な病変の形成を示した。NaClO_3の経口投与はラット腸におけるDNA損傷を誘導し,おそらく活性酸素種の塩素酸塩誘導産生。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 

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