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J-GLOBAL ID:201702233473466452   整理番号:17A0449628

強化された機械的および熱安定性を有するPDMS自己修復マイクロカプセルを用いたポリウレタンマトリックス【Powered by NICT】

Polyurethane matrix incorporating PDMS-based self-healing microcapsules with enhanced mechanical and thermal stability
著者 (4件):
資料名:
巻: 518  ページ: 173-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自動車のインストルメントパネルの自己修復皮膚層の開発を目的に,治癒剤を含む機械的及び熱的に安定なマイクロカプセルを調製し,組み込んだポリウレタン(PU)マトリックスに入れた。ポリジメチルシロキサン(PDMS)/Pt触媒(Pt)ブレンドまたは架橋剤のいずれかを含む二種類の異なるポリ(尿素-ホルムアルデヒド)(PUF)マイクロカプセルを,その場乳化重合を用いて合成した。しかし,得られたマイクロカプセルは機械的及び熱的に弱い。マイクロカプセルの40%以上が洗浄/乾燥過程で崩壊し,カプセル分解は200°Cで始まった。マイクロカプセルのこれらの特性は,カプセルサイズを減少させ,付加的な尿素-ホルムアルデヒド(UF)層を堆積する予め形成されたPUFマイクロカプセル上に大きく増強された。前者は反応中の撹はん速度であり,後者はより尿素成分を加えることによってを調整することによって達成された。最適化された条件下で,マイクロカプセルの約10%だけが同じ洗浄/乾燥プロセス後に破壊し,分解温度は250°Cまで上昇した。二つの異なる最適化されたマイクロカプセルは,PUマトリックス中に埋め込まれたに成功し,マトリックス亀裂により破壊され,それによって毛細管効果を介して標的領域に修復剤を放出することができた。,亀裂部分は治癒システム内の化学および/または物理的相互作用を介して修復されたことを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  多糖類 
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