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J-GLOBAL ID:201702233506608208   整理番号:17A0747240

L-りんご酸を生産するための大腸菌W3110の代謝工学【Powered by NICT】

Metabolic engineering of Escherichia coli W3110 to produce L-malate
著者 (21件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 656-664  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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四炭素ジカルボン酸L-りんご酸は最近医学および農業の分野におけるその潜在的応用のために注目を集めている。本研究では,大腸菌W3110は一段階L-りんご酸合成経路を介してL-りんご酸生産のために設計された,最適化した。まず,pta-ackA経路における乳酸デヒドロゲナーゼ(ldhA),ピルビン酸オキシダーゼ(poxB),ピルビン酸ギ酸リアーゼ(pflB),ホスホトランスアセチラーゼ(pta),酢酸キナーゼA(ackA)をコードする遺伝子の欠失は20.9g/Lのピルビン酸を蓄積した。,このマルチ欠失変異体におけるNADP~+依存性リンゴ酸酵素C490S変異体の過剰発現は,L-りんご酸(3.62 g/L)へのピルビン酸の直接変換をもたらした。,コハク酸生合成に関与する遺伝子の欠失は,7.78g/LまでのL-りんご酸産生を増強した。最後に,L-りんご酸産生は改変E.coli F0931株におけるNADHキナーゼをコードするpos5遺伝子過剰発現による21.65g/Lに上昇したL-りんご酸収率0.36g/gに5Lバイオリアクタ。本研究は効率的なL-りんご酸生産のための一段階経路の潜在的有用性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産 
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