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J-GLOBAL ID：201702233528938329   整理番号：17A0322891

低悪性度バイオガスの効率的清浄利用のための変調ディーゼル燃料噴射戦略【Powered by NICT】

Modulated diesel fuel injection strategy for efficient-clean utilization of low-grade biogas

著者 (4件)： Wang Xiaole (Key Lab. for Power Machinery and Engineering of M. O. E., Shanghai Jiao Tong University, 200240 Shanghai, PR China) ,  Qian Yong (Key Lab. for Power Machinery and Engineering of M. O. E., Shanghai Jiao Tong University, 200240 Shanghai, PR China) ,  Zhou Qiyan (Key Lab. for Power Machinery and Engineering of M. O. E., Shanghai Jiao Tong University, 200240 Shanghai, PR China) ,  Lu Xingcai (Key Lab. for Power Machinery and Engineering of M. O. E., Shanghai Jiao Tong University, 200240 Shanghai, PR China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 107  ページ： 844-852  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,再生可能燃料としての,低グレードバイオガスは内燃機関に適用する研究されている。本論文では,修正電子制御高圧直接噴射圧縮点火エンジンに基づくディーゼルのバイオガスとシリンダ内直接噴射のポート燃料噴射との反応性制御圧縮点火(RCCI)モードにおける低品位バイオガスの効率的利用に及ぼす噴射戦略の影響を研究するために実験研究を行った。バイオガス中の不活性ガスの高い割合を考慮すると,四成分模擬ガス(H_2:CO:CH_4:N_2=5:40:5:50vo1%)を試験燃料はバイオガスをシミュレートするために選ばれた。燃焼と排出に於けるパイロット噴射,主要噴射時期,コモンレール圧力とパイロット噴射比のようないくつかの噴射制御パラメータの影響を詳細に解析した。研究は主噴射タイミングは燃焼相と過剰な早期パイロット噴射タイミングを制御する燃焼の遅延につながることができることを示した。CO排出量はバイオガスの均一電荷によるものでは比較的高かった。NOxと煙排出を効果的に制御できる。RCCIモードでは,バイオガス/ディーゼルの図示熱効率は40%に達した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *燃料噴射 ,  高圧 ,  酸化窒素 ,  *ディーゼル燃料 ,  反応性 ,  直接噴射 ,  煙 ,  シリンダ ,  *噴射 ,  圧縮点火機関 ,  *バイオガス ,  熱効率
準シソーラス用語： パイロット噴射 ,  実験研究 ,  電子制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオガス ,  ディーゼル ,  ディーゼル燃料直接噴射戦略 ,  RCCI ,  燃焼とエミッション

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 悪性度 ,  バイオガス ,  変調 ,  ディーゼル ,  燃料噴射 ,  戦略