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J-GLOBAL ID:201702233556464887   整理番号:17A0665768

アパタイト核形成を阻害するが生物活性足場からの治療イオンのデリバリーの調整:軟部組織再生のための同軸エレクトロスピニング戦略【Powered by NICT】

Tailoring the delivery of therapeutic ions from bioactive scaffolds while inhibiting their apatite nucleation: a coaxial electrospinning strategy for soft tissue regeneration
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3992-3999  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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・軟部組織の再生のための重要な要素として,治療イオンのデリバリーは,従来の薬剤に対する実行可能な代替法である。硬組織の再生のために設計された第一に,分解性生物活性無機マトリックスはイオン化学的合図のデリバリーのための選択の担体である。しかし,それらはそれらの表面上にリン酸カルシウム結晶,最も軟部組織再生のための望ましくないを核形成する。共軸電気紡糸プロセスを操作し,バイオ不活性高分子シェル内に囲まれた無機粒子を有するコア-シェル繊維を生成した。ポリ(L-乳酸)中に分散したシリコンをドープしたバテライト(SiV)をシェルとして無機複合コアとポリ(L-ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)として選択した。エレクトロスピニングパラメータの注意深い選択により,制御可能なシェル厚さ(1.3~4.2μm)を持つ一定直径(≒10 μm)の繊維が得られた。カルシウムとシリカの放出はWeibullモデルに従った,PLGA層の水和後の純粋な拡散放出を示した。放出速度はシェル厚さを制御することができた。リン酸カルシウム結晶の核形成が阻害された。添加では,PLGAシェル層の存在と,元の複合材料に比べてファイバーマットの機械的性質は大きく536%まで,例えば,Young率の増加とともに改善された。これら不織多孔質材料は,周囲の細胞代謝への局所イオン放出の影響を研究するために,手頃な研究プラットフォームである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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