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J-GLOBAL ID:201702233666455358   整理番号:17A0405894

妊娠後期のサケ摂取後の母親とその新生児における脂肪酸状態と抗酸化防御システム【Powered by NICT】

Fatty acid status and antioxidant defense system in mothers and their newborns after salmon intake during late pregnancy
著者 (23件):
資料名:
巻: 33  ページ: 157-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,妊娠後期での1週間当たりのサケの二部分の摂取後の赤血球脂肪酸と抗酸化防御系の母親と新生児状態を評価することであった。妊婦(N=123)を無作為に習慣的な食事,油分の多い魚(対照群,n=0~61)における低を続けるか妊娠20週で始まる週(サケ群=62)当たり二150gのサーモン部分を消費に割り当て,出産まで持続した。脂肪酸,セレン,グルタチオン濃度および抗酸化防御酵素活性は妊娠の2034,及び38週時の母体赤血球,生まれた時に集めた臍帯赤血球で測定した。抗酸化分子の血しょう中濃度を測定した。対照群と比較して,サケ消費は母親または新生児における赤血球脂肪酸にほとんど影響しなかった。抗酸化防御系の成分は群間で異ならなかった。グルタチオンペルオキシダーゼ活性とトコフェロール,レチノール,補酵素Q10の濃度は,両群で38週時の母体血と比較して臍帯血で有意に低かった。母体と新生児の赤血球脂肪酸は妊娠の後半での1週間当たりのサケの二部分の摂取に大きくは依存しない,赤血球ドコサヘキサエン酸は新生児で増加しているかもしれないが。母体と新生児の抗酸化防御系は妊娠20週からサケの摂取により損なわれなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
分類
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遺伝子発現  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  食用油脂,マーガリン  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  ビタミンB群 

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