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J-GLOBAL ID:201702233879037246   整理番号:17A0750960

ラズベリー果実で同定された新しい結腸利用可能なトリテルペノイドはin vitro抗遺伝毒性活性を示す【Powered by NICT】

Novel colon-available triterpenoids identified in raspberry fruits exhibit antigenotoxic activities in vitro
著者 (14件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: ROMBUNNO.201600327  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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回腸造瘻術研究は食品の消化へのユニークな洞察を提供し,消化管の健康に重要な生理的に関連した食餌性植物化学物質及びそれらの代謝産物の同定可能にした。著者らは以前に,非標的LC-MS~n技術とデータデコンボリューションソフトウェアの使用二種類の主要な未知成分(355と679)を強調して,ラズベリー摂取後のileostomatesの回腸流体における成分の一貫した増加を報告した。【方法】と結果:詳細なLC-MS~n分析は回腸355成分であったp-クマロイルglucaratesことを示唆した。これらの化合物は以前同定されておらず,部分精製後のラズベリー抽出物で確認された。m/zが679の主要な回腸成分は517のアグリコンと配糖体し,全ピューレ,シードなしピューレ,および分離した種子の抽出物中の二つのピークとして存在した。これらの成分はSephadexLH20とC18SPEユニットを用いて精製し,主要な新規ラズベリートリテルペノイドグリコシドとして同定した。トリテルペノイド濃縮画分(100 nM)は結腸癌及び正常の両細胞系でH_2O_2~誘導DNA損傷に対して保護し,細胞保護遺伝子の発現を変えた。【結論】回腸流体におけるこれらの新規ラズベリートリテルペノイド成分の存在は,それらがin vivoで結腸も有効であることを示し,それらの抗癌生物活性の確認は重要な生理学的関連性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の代謝と栄養一般  ,  アルカロイドし好飲料 

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