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J-GLOBAL ID:201702233899209513   整理番号:17A0317691

セレン含有Artemisia sphaerocephala多糖類の合成:in vitroでの溶液立体配座と抗腫瘍活性【Powered by NICT】

Synthesis of selenium-containing Artemisia sphaerocephala polysaccharides: Solution conformation and anti-tumor activities in vitro
著者 (13件):
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巻: 152  ページ: 70-78  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は1703μgμg/gのSe含有量とセレン化したArtemisia sphaerocephala多糖類(SeASPs)はNa_2SeO_3/HNO_3/BaCl_2システムを用いて合成したという著者らの以前の研究で報告されている。本研究では,SeASPの溶液特性を,多重角レーザ光散乱(SEC MALLS)を組み合わせたサイズ排除クロマトグラフィーを用いて調べた。d f値の減少はSeASPsはM_Wに高度に依存した異なる立体配座特徴を持つことを示した。SeASPsは低分子量範囲(M,W1.026 1.426×10~4g/mol)と高分子量範囲(M,W2.268 4.363×10~4g/mol)のコンパクトな球状コンフォメーション中のより剛直な立体配座(d,f値1.29 1.52)を示した。HNO_3における多糖類鎖の分解に起因すると考えられ,これは単糖類組成分析で支持された。コンゴレッド(CR)分光光度法と原子間力顕微鏡(A FM)の結果は,配座転移及び剛直鎖の形状に関する証拠を確認した。in vitro抗腫瘍アッセイ,SeASP_2は,用量に依存して三種の腫瘍細胞系(肝細胞癌HepG-2細胞,肺adenocarcinom A549細胞と子宮頚部扁平上皮癌H ela細胞)に対してより強力な抗増殖効果をdisplaid。セレニル化はin vitroで多糖類誘導体の抗腫瘍活性を著しく増加させることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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多糖類  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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