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J-GLOBAL ID:201702233901651752   整理番号:17A0047728

二重周波数C-VとI-V測定を組み合わせた5要素モデルによる新しいMOS容量補正法

A New MOS Capacitance Correction Method Based on Five-Element Model by Combining Double-Frequency ${C}-{V}$ and $I$ - $V$ Measurements
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 1328-1331  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0344B  ISSN: 0741-3106  CODEN: EDLEDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非常に薄い誘電体MOSコンデンサに対して,MOSコンデンサ抽出に及ぼす界面層の影響は無視できない。筆者らは,MOS容量,並列抵抗,直列抵抗,界面容量,および界面抵抗を含む5要素モデルに基づく薄型誘電体MOSコンデンサの新しい補正方法を報告した。本方法は,二重周波数C-VとI-Vの測定データを組み合わせる必要があった。5要素モデルと2要素モデルのインピーダンスを比較して,筆者らは5つの特性式を得た。これらの方程式から,5次方程式を導出し,5つの要素すべてに対して正確な数値解を提供した。さらに,筆者らはAl/ZrO2/IL/n-Siコンデンサ(IL:界面層)への応用を実証した。補正後,蓄積時のMOS容量の周波数分散と上昇(またはロールオフ)は消滅した。本補正方法は他の方法より優れていた。5要素モデルの5つのパラメータは,すべて物理的に合理的な値を有した。比誘電率(εr)および誘電損失(tanδ)も計算した。これらの結果は,本新補正方法の妥当性および自己無どう着性を示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (1件):
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R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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