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J-GLOBAL ID:201702233947390109   整理番号:17A0322005

加工ポテトチップ中のアクリルアミドを減らすための高い可能性を示すPseudomonas oryzihabitansの内生細菌からのアスパラギナーゼの一段階精製【Powered by NICT】

Single step purification of asparaginase from endophytic bacteria Pseudomonas oryzihabitans exhibiting high potential to reduce acrylamide in processed potato chips
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  ページ: 222-230  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hibiscus rosa-sinensis(ハイビスカス)から分離した内生細菌Pseudomonas oryzihabitansから細胞外アスパラギナーゼの精製と特性化を報告した。薬用植物H.rosa-sinensis,Withania somniferaとOcimum sanctumから単離した六十種類の内生菌類はアスパラギナーゼを生成する潜在能力に対して選別した。二十七分離株は陽性であったと0.6 2 0.3U/mLの範囲でアスパラギナーゼ活性を示した。分離株Hibはアスパラギナーゼ(2.1U/mL)の最大レベルP.oryzihabitansとして同定された。最適培養条件下での分離株は238.9U/L/hの生産性でアスパラギナーゼの4.3mLを生成した。アスパラギナーゼの一段階精製は,SP Sephadex陽イオン交換カラムを用いて達成した。精製アスパラギナーゼは42倍の精製に相当する39μmolmin~ 1mg蛋白質~ 1の比活性を示した。電気泳動分析はアスパラギナーゼSDS-PAGEで54と50kDaの二つのバンドを示すヘテロ二量体であることを示した,一方,208.7kDaの単一バンドはNative-PAGEで観察された。精製アスパラギナーゼはpHが8.0と37 40°Cで最適活性を示した。フライドポテトにおける精製アスパラギナーゼ(2.8U乾燥ポテト),アクリルアミド(90%)の付加。添加では,アスパラギナーゼもMCF7乳癌およびHeLa子宮頚癌細胞株に対する抗増殖活性を示すことが分かった。これはH.rosa-sinensisから分離した内生菌P.oryzihabitansからアスパラギナーゼの精製に関する最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
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