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J-GLOBAL ID：201702233986950841   整理番号：17A0361851

部分的障害物をもつチャネル:横方向平均速度分布の流れ流体力学的構造と予測に関する収縮比の影響【Powered by NICT】

Partially obstructed channel: Contraction ratio effect on the flow hydrodynamic structure and prediction of the transversal mean velocity profile

著者 (2件)： Ben Meftah M. (Department of Civil, Environmental, Building Engineering and Chemistry, Technical University of Bari, Via E. Orabona 4, 70125 Bari, Italy) ,  Mossa M. (Department of Civil, Environmental, Building Engineering and Chemistry, Technical University of Bari, Via E. Orabona 4, 70125 Bari, Italy)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 542  ページ： 87-100  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文では,垂直剛性,緊急,植生/円柱のアレイで邪魔された部分的にチャネル内の流れ構造の研究に焦点を当てた。流れの流体力学構造に及ぼす収縮比,障害物のない領域の幅に遮蔽領域幅の比として定義される,の影響を理解し,閉塞障害物のない界面での横方向流速分布を解析するために特別な注意を払った。横方向平均流速分布と乱流特性の大きなデータセットは実験室水路で行った実験から報告されている。流速と乱流強度はNortekによって製造された3次元音響ドップラー流速計(ADV)-Vectrinoを用いて測定した。抽水植生/円柱の配列は強く流れ構造に影響し,閉塞障害物のない界面,続いて全速度流の隣接する自由流領域に近接するせん断層を形成することが観察された。実験結果によると収縮比は流れの流体力学構造に大きく影響することを示した。Nikuradseで修飾したPrandtlの対数則の適応は,流れにアレイ抵抗を定義する特徴的な流体力学的粗度高さを決定した。さらに,平均流速の代表的な横方向プロファイルを予測する改良された修正対数則,閉塞障害物のない界面で,を提案した。この修正対数則の利点は,その容易な実用性であり,すなわち,幾種類かの感受性の高い乱流パラメータの測定を回避し,さらにを形成する流れの流体力学変数が予測可能な,初期水理条件を用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 流速 ,  円柱 ,  対数 ,  流速分布 ,  *速度分布 ,  流れ構造 ,  粗度 ,  *流体力学 ,  乱流 ,  三次元 ,  閉塞 ,  平均流速 ,  剪断層 ,  界面
準シソーラス用語： 乱流特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 部分的に遮断されたチャネル ,  創発植生 ,  収縮比 ,  せん断層 ,  流れ構造 ,  対数則

分類 (2件)： 開水路の流れ  (RC10015U) ,  一般,砂防工学  (RC12010B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 障害物 ,  チャネル ,  横方向 ,  平均 ,  速度分布 ,  流れ ,  流体力学 ,  予測 ,  収縮