文献
J-GLOBAL ID:201702234015808135   整理番号:17A0388776

希土類金属の導入による金属酸化物ナノ粒子の形状制御合成【Powered by NICT】

Shape-controlled syntheses of metal oxide nanoparticles by the introduction of rare-earth metals
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 2732-2738  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
希土類金属の導入による金属酸化物ナノ粒子のサイズ形状制御合成を報告した。鉄酸化物ナノ粒子の合成におけるオレイン酸ガドリニウムの添加はナノ粒子の球に立方体形状変化を誘導し,ガドリニウムで被覆した酸化鉄ナノキューブを生成した。実験研究と密度汎関数理論(DFT)計算に基づいて,未分解ガドリニウムオレイン酸塩のファセット選択的結合への形状変化を考えた。ナノ粒子の形状制御合成に多くの以前の研究は陰イオン界面活性剤またはその分解生成物による特異的結晶ファセットの安定化に依存しているが,本研究は成長遷移金属酸化物ナノ粒子と希土類金属錯体間の相互作用は,形状制御合成のためのロバストな新しい機構として用いることができることを示した。実際,著者らは,このアプローチが他の遷移金属酸化物ナノ粒子(すなわち,酸化マンガンとマンガンフェライト)と希土類金属(すなわち,ガドリニウム,ユウロピウム,セリウム)に適用できることを示した。本研究はまた,金属-配位子結合の性質は,ナノ粒子の形状制御に重要な役割を果たすことができることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  原子・分子のクラスタ 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る