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J-GLOBAL ID:201702234150009216   整理番号:17A0371287

破砕コンクリート塊とフレッシュコンクリートを充填した薄肉円形鋼管柱の構造的応答【Powered by NICT】

Structural response of thin-walled circular steel tubular columns filled with demolished concrete lumps and fresh concrete
著者 (3件):
資料名:
巻: 129  ページ: 216-242  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フレッシュコンクリート(FC)と混合粗破砕解体コンクリート塊(DCL)の直接使用は,最近著者らと共同研究者によって提案された,リサイクルコンクリート廃棄物のもう1つのオプションを提供することへの願望を得た。強い,高価な破砕の無いそれらのために,ここで呼ばれるDCLは通常再生骨材よりも大きなサイズによって特性化した。この顕著な特徴を念頭に,提案したリサイクル方法である実施が容易,相補的な量のFCに加えて,DCLの予め決定した割合は中空鋼管に層中に置かれた,DCLとFCを充填した鋼管柱と名付けた新しい構造部材を形成した。場は提案した柱の施工性,低影響と費用対効果の利点を実証した。本研究では,同心及び偏心荷重を受ける柱の構造応答に関連する幾つかの側面を検討した。実験プログラムを最初に検討した,DCLとFCで満たされた24中間細長薄肉円形鋼管柱,FC単独を充填した12参照カラムを含んでいた。一次試験変数はDCLによるFCの置換率,荷重の偏心と鋼壁の厚さである。,終局強度に顕著な減少にもかかわらず,提案した柱の全体的構造性能が劇的に損なわれなかったことが観察された,FCの40%はDCLで置換した。続いて,三次元有限要素モデルをモンテカルロシミュレーション法を用いて,柱の終局強度に及ぼすDCLのランダム空間分布の影響を理解するために,開発した。確率論的シミュレーションは,DCLの不均一位置は終局耐力の変動を誘導する」ことを示しているが,そのような効果は一般的に確率的意味で制限されている。当カラムを設計する場合,充填コンクリートの圧縮強度の均質化に基づく推定は合理的で適切であることを意味し,DCLの位置に無関係であった。これを調査するために,最後に,設計規定と111適切なカラム試験の実験結果を用いて解析的予測の間の比較を含んでいる仕様書に基づく設計考察。提案した柱の軸方向と軸方向曲げ容量を決定するための統一,簡略化しロバストな勧告が示唆され,0.9の強度減少因子に依存している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  その他の構造材料による構造 

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