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J-GLOBAL ID:201702234201089408   整理番号:17A0675881

CPG-ODNによるマウス膀胱腫瘍の治療に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Immunotherapeutic effects of CpG oligodeoxynucleotide on murine transitional cell carcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 318-321  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マウスの膀胱腫瘍に及ぼすCPG配列を含むCPG ODN(CPG-ODN)の治療効果を研究する。【方法】BTTの担癌マウスモデルを確立し,CPG-ODN治療群とPBS対照群にランダムに分割し,腫瘍細胞を接種後7,14日目に治療した。マウスの血清中のIL-12レベルを測定するために,腫瘍重量,体積,および担癌マウスの生存率をそれぞれ測定した。腫瘍細胞におけるCD80とCD86の発現を,フローサイトメトリーによって検出した。【結果】2回目の治療の7日後に,CPG-ODN群の平均腫瘍重量は(3.30±0.81)Gであり,対照群は(4.50±0.47)G(P<0.01)で,平均CPG-ODN群は(3.57±0.84)CM3であった。対照群は(4.84±0.58)CM3(P<0.01),CPG-ODN群の生存期間はPBS対照群より長かった(P<0.05)。治療群と対照群の血清IL-12濃度はそれぞれ(391.5±28.4)PG/MLと(257.2±13.7)PG/MLであった(P<0.01)。腫瘍組織におけるCD80およびCD86の発現レベルは,それぞれ(17.75±3.13)%および(18.72±2.79)%であった。対照群は,それぞれ(11.32±1.18)%(P<0.01)と(12.65±1.22)%(P<0.01)であった。結論:CPG-ODNは膀胱腫瘍担癌マウスに対して腫瘍抑制効果と生存期間延長作用があり、その機序は主にDCの成熟を誘導し、TH1型サイトカインの分泌を促進し、免疫応答を誘導し、TH1細胞への分化を誘導する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (4件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  細胞生理一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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