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J-GLOBAL ID：201702234272110778   整理番号：17A0314249

高分子マトリックスナノインデンテーションに及ぼすパイルアップ,粘弾性および静水圧応力の効果【Powered by NICT】

The effects of pile-up, viscoelasticity and hydrostatic stress on polymer matrix nanoindentation

著者 (3件)： Hardiman M. (University of Limerick, Castletroy, Ireland) ,  Vaughan T.J. (National University of Ireland, Ireland) ,  McCarthy C.T. (University of Limerick, Castletroy, Ireland)
資料名： Polymer Testing  (Polymer Testing)
巻： 52  ページ： 157-166  発行年： 2016年07月 
JST資料番号： C0752B  ISSN： 0142-9418  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 明らかな相違は,高分子の巨視的な引張試験とナノインデンテーションを用いて決定したものを用いて決定した弾性係数間に存在し,押込係数一般的に弾性率を著しく過大評価であることを知られている。エポキシマトリックス材料の押込係数に及ぼすパイルアップ,粘弾性および静水圧応力の効果を調べた。走査型プローブ顕微鏡を用いた残留の印象分析は材料のパイルアップはわずかであることを示した。粘性効果は押込試験の荷重/保持セグメント相の際のサンプルへの時間の増加により,除荷曲線のドリフト非感受性点で接触剛性を計算するによって消失する。粘性変形の影響の除去率を減少させる10 13%,OliverとPharr法の非線形曲線フィッティング法を大きく改善した。押込弾性率に及ぼす静水圧応力の効果は,文献からの関係を用いて特性評価し,測定した特性を16~%削減することである。粘性と静水圧応力の影響を考慮した,材料の押込弾性率は,バルク引張弾性率と非常に良く比較し,重合体のための標準の圧痕プロトコルへの修正を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粘性 ,  圧痕 ,  引張試験 ,  キャラクタリゼーション ,  *粘弾性 ,  プロトコル ,  除荷 ,  走査型プローブ顕微鏡 ,  *ナノインデンテーション ,  ドリフト ,  曲線あてはめ
準シソーラス用語： 引張弾性係数 ,  接触剛性 ,  押込試験 ,  *高分子マトリックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ナノインデンテーション ,  パイルアップ ,  Viscoelasticity ,  静応力

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子マトリックス ,  ナノインデンテーション ,  パイル ,  粘弾性 ,  静水圧応力