文献
J-GLOBAL ID:201702234382008010   整理番号:17A0669332

慢性B型肝炎患者末梢血樹状細胞におけるTOLL様受容体の発現変化【JST・京大機械翻訳】

Study on the expression of Toll like receptor 3 on dendritic cells derived from peripheral blood monocyte of chronic hepatitis B patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 25  号: 12  ページ: 719-722  発行年: 2007年12月15日 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:慢性B型肝炎患者の末梢血樹状細胞(DC)におけるTOLL様受容体3(TLR3)の発現とその臨床的意義を分析する。方法:ランダムにB型慢性肝炎(CHB)患者20例を選び、10例の健常者を対照とし、それぞれ末梢血から単核細胞を分離し、IN VITROで培養した。未成熟DC(IMDCS)と成熟DC(MDC)の表現型を,フローサイトメトリー(FCM)によって測定した。フローサイトメトリーとウェスタンブロット法を用いて,IMDCSとMDCにおけるTLR3の発現率と受容体蛋白質の発現を測定した。結果:健康対照群;CD80,CD86,組織適合性白血球抗原(HLA)-DRおよびCD83の発現率は,それぞれ(82.35±8.67)%,(79.61±10.08)%,(92.79±8.48)%および(83.76±5.47)%であった。IMDCの表面発現は,それぞれ(28.31±8.79)%,(31.17±11.23)%,(27.61±10.28)%および(23.46±11.53)%であり,有意差が認められた(P<0.01)。【結果】MDCとMDCの発現は,それぞれ(42.46±9.22)%,(40.72±11.24)%,(48.57±12.51)%,(22.25±11.22)%,(18.57±10.38)%,(24.16±10.46)%,(17.87±10.38)%,(14.28±6.77)%であった。各群の間に有意差はなかった(P>0.05)。健常者群におけるMDCの表面分子の発現率はCHB患者群と比較し、各群の間には統計学的有意差が認められたが、両群の被験者の表面上の表面分子の発現率には統計学的有意差が認められなかった。対照群におけるTLR3の発現率は,対照群におけるそれより有意に高かった(P<0.01)が,一方,CHB患者におけるTLR3の発現率には,有意差がなかった(P>0.05)。CHB患者におけるTLR3の発現率は,健常対照者のそれより有意に低かった(P<0.01)。結論:CHB患者の末梢血DCにTLR3の発現低下が存在し、HBV感染の慢性化の重要な原因である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  血液の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  バイオアッセイ 

前のページに戻る