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J-GLOBAL ID:201702234462473464   整理番号:17A0351128

頚動脈粥状硬化スコアと虚血性脳卒中の診断【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic value of carotid atherosclerosis score for ischemic stroke
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1000-1005  発行年: 2016年 
JST資料番号: C5014A  ISSN: 1671-167X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;虚血性脳卒中(ISCHEMIC STROKE,IS)の診断における頚動脈粥状硬化スコアの応用価値を検討する。方法;脳CTあるいはMRIにより確定診断された虚血性脳卒中患者(症例群)151例について回顧性分析を行い、すべての症例群は発病1週間以内に頸動脈超音波検査を行い、同時に年齢と性別に合わせて151例の健康診断者を対照群とした。すべての対照群はCTあるいはMRIにより虚血性脳卒中を排除し、頸動脈超音波検査を完成した。頚動脈プラークの超音波評価には、プラークの大きさ、部位、エコー、テクスチャ及びその表面の規則が含まれている。頚動脈粥状硬化の超音波評価は動脈内-中膜肥厚(INTIMA-MEDIA THICKNESS,IMT)、頸動脈狭窄程度、プラーク数及びプラーク評価を含む。【結果】;症例群と対照群のIMTは,それぞれ(0.946±0.185)MMと(0.863±0.148)MMであり,有意差があった(P<0.001)。頸動脈プラークのパラメータにおいて、虚血性脳卒中に関連するパラメータには、プラークのエコー、プラークの質及び表面の規則があるが、プラークの大きさ、プラークの部位との関連性がない。患者の頚動脈プラークスコアの中央値と四分値はそれぞれ3と2であり、対照群はそれぞれ1と2であり、両者の間には統計学的有意差が認められた(P<0.001)。頚動脈粥状硬化パラメータにおいて、虚血性脳卒中の発生に関連する指標は頸動脈プラークの採点、頸動脈狭窄程度及びIMTであるが、プラーク数との相関性がない。患者の頸動脈粥状硬化スコアの中央値と四分位の間隔はそれぞれ5と4であり、対照群はそれぞれ2と4であり、両者の間に統計学的有意差があった(P<0.001)。IMT,頚動脈プラークの数,頸動脈プラークのスコア,および頸動脈アテローム性動脈硬化症のスコアは,それぞれ,0.679,0.677,0.704,および0.805(P<0.001)であり,頸動脈アテローム性動脈硬化症のスコアは最も高かった。結論;頸動脈プラークスコアと頚動脈粥状硬化スコアは虚血性脳卒中の診断客観的指標であり、後者の正確性はもっと高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 
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