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J-GLOBAL ID:201702234707175492   整理番号:17A0705045

ヘテロ接合を用いたp型Fe_2O_3ベース光電陰極を用いた化学量論的水分解【Powered by NICT】

Stoichiometric water splitting using a p-type Fe2O3 based photocathode with the aid of a multi-heterojunction
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 6483-6493  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Fe_2O_3ベース光電陰極は,水分解による水素生成のための最も安価なオプションの一つである。p型N,ZnドープFe_2O_3(N,Zn Fe_2O_3)は光カソード水素発生のための十分な負の伝導帯極小位置を有することが報告されているが,得られたH_2生産の効率と安定性は低く,反応は,。本研究では,硬X線光電子分光法(HAXPES)による解析は,これらの負の特性はp型Fe_2O_3の自己酸化還元反応の結果であることを示した。この結果に基づき,TiO_2層は表面欠陥を不動態化するためにp型N,Zn Fe_2O_3の表面に導入した。添加では,効率的な電子移動を確実にするために,薄いCr_2O_3層もN,Zn Fe_2O_3と底部導電性酸化物層の間に挿入した正孔移動に望ましいバンド整列を発生させた。得られたPt/TiOx_2n,Zn Fe_2O_3/Cr_2O_3電極は,1.5AM照射下でH_2生産時に,高度に安定な,顕著に増強されたカソード光電流を示した。この改善を提供する機構を電気化学インピーダンス分光法,開回路電圧減衰解析と走査型トンネル電子顕微鏡-エネルギー分散X線分光法を組み合わせて調べた。外部電気バイアスなしで化学量論的水分裂もFe_2O_3ベース光電陰極を結合するn型SrTiO_3 光アノードに示し,Feベース光電陰極を用いた化学量論的全体的水分解の初めての例を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  その他の触媒  ,  光化学反応 
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