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J-GLOBAL ID：201702234709351663   整理番号：17A0296833

ラットの脊髄損傷後の運動機能と脊髄病理に対するオウギ多糖類の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Astragalus Polysaccharide on Motor Function and Pathology after Spinal Cord Injury in Rats

著者 (4件)： Zheng Liqiang (Chongqing Medical University) ,  Wu Yamin (Third Department of Research Institute of Surgery, Daping Hospital, Third Military Medical University) ,  Shi Yongjiang (Logistical Engineering University of PLA Hospital) ,  Jiang Qiong (Chongqing Medical University)
資料名： Zhongguo Kangfu Lilun Yushijian  (Zhongguo Kangfu Lilun Yushijian)
巻： 22  号： 11  ページ： 1269-1275  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3071A  ISSN： 1006-9771  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脊髄損傷後の運動機能と脊髄の病理学的変化に及ぼすゲンゲ属多糖類の効果を観察する。【方法】70匹の成体SPRAGUE-DAWLEYラットを,正常群(N=10),損傷群(N=30)および治療群(N=30)に分割し,損傷群および治療群は,7日,14日および28日の3つのサブグループに分割した。損傷群と治療群はいずれもALLEN法(10 G×25 MM)を用い、ラットT_(10)脊髄を損傷させた。モデル作製後,治療群のラットには,10MG/KGのオウギ多糖類を腹腔内投与した。術後7D、14D、28D、各亜群はそれぞれBBB採点を行い、HE染色により細胞形態を観察し、ニッスル染色により細胞小体を観察し、Ge花青染色により髄鞘を観察した。結果:手術後の各時点において、治療群のBBBスコアは損傷群より高かった(P<0.05)。損傷後7日、14日に損傷部位は壊死組織を主とし、空洞が形成された。28日目に空洞が基本的に形成され、空洞周囲に緻密な瘢痕があった。治療群の各時点の損傷部位の壊死は比較的軽く、14D、28Dの時に空洞の面積は縮小した。損傷後7日目に脱髄が出現し,徐々に悪化した。術後28日、損傷中心に空洞が出現した。治療群の各時点で脱髄とミエリンの配列は改善された。損傷後7日目にニッスルが融合し始め、14日目に融合が悪化し、28日目にほぼ完全に融合あるいは溶解した。治療群の各時間において、点尼氏の融合程度は比較的軽かった。結論:オウギ多糖類は脊髄損傷後の病理的損傷を軽減し、運動機能の改善を促進する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *多糖類 ,  ミエリン ,  成体 ,  壊死 ,  治療法 ,  *脊髄 ,  HE染色 ,  病理学 ,  髄鞘 ,  モデリング ,  *病理 ,  *脊髄損傷 ,  腹腔内投与
準シソーラス用語： *黄耆 ,  *運動機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： spinal cord injury ,  astragalus polysaccharide ,  motor function ,  pathology ,  rats

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： ラット ,  脊髄損傷 ,  運動機能 ,  脊髄 ,  病理 ,  オウギ ,  多糖類