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J-GLOBAL ID:201702235027623356   整理番号:17A0408545

繰返し乾湿条件にさらされた試料の表面層中の塩化物に及ぼす細孔構造と水分分布の影響「最大現象」【Powered by NICT】

Influence of pore structure and moisture distribution on chloride “maximum phenomenon” in surface layer of specimens exposed to cyclic drying-wetting condition
著者 (6件):
資料名:
巻: 131  ページ: 16-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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数値研究は,塩化物含有量が最初の最大便宜のため本論文で繰返し乾湿環境下でのコンクリートの表面層,時間的に「最大現象」と呼ばれるにおける深さの増加とともに下降,に上昇する現象を見出した。この現象は二つの特性パラメータ,C_maxが現れる最大塩化物含有量C_maxと深さΔxから構成されている。本研究では,主として最大現象,特にその二つのパラメータに及ぼす細孔構造と水分分布の影響に焦点を当てた。最大現象に及ぼす細孔構造の影響を三つの側面:全空隙率,臨界細孔径と水吸収空隙率(P_c)から説明した。全空隙率の増加はC_maxの増加をもたらした。また大きい臨界細孔径はC_maxは深い位置で発生する。,C_maxとΔxは水吸収空隙率(P_c)と共に増加した。最大現象に及ぼす水分分布の影響を非飽和度(S_non)と相対湿度(RH)から研究した。S_nonが高いほど,C_maxとΔxが大きかった。しかし,C_maxとΔxはRH上昇で低下し,それらに及ぼすRHの影響は曝露した表面を近似するより顕著であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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