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J-GLOBAL ID:201702235149143359   整理番号:17A0699279

マルチスケール多孔質ウィックを持つループヒートパイプの熱伝達とスタートアップの実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of heat transfer and start-up of loop heat pipe with multiscale porous wicks
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  ページ: 782-798  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複合マルチスケール多孔性ウィックを有するループヒートパイプ(LHP)を設計し,調べた。焦点は熱伝達と起動特性であった。ウィックの三層は複合ウィックを形成するために使用した。一次層は異なる平均粒子直径(d_P=13 37 88及び149μm)と銅粉末を用いた蒸発器壁上に焼結溝マルチスケールウィックを形成した。第二層は第二焼結による第一の頂部に置かれた。第三層は優れた断熱吸収剤ウール製した。一連の実験を行い,種々のパラメータの影響,ウィック構造,傾斜角(Θ= 90°,0°,90°),液体充填比(38.5 64.1%),液体ライン長さ,と加熱パワーを研究した。従来モノポーラスウィックと比較して,複合材料マルチスケール多孔質ウィックについては,起動時間を短縮し,壁温度を低下させ,LHPの温度不安定性を抑制した。200Wの熱負荷では,複合ウィックを有するLHPを抗重力動作,壁温度は63°Cであった。の40W/cm~2の熱流束に達した。性能向上を説明するいくつかの理由は以下の通りであった:多孔質溝壁は表面積を増加させ,マルチスケール構造は蒸気放出と液体供給の間の成功裏の相乗作用,蒸気放出のための大きな細孔,および液体吸引のために小さな細孔を実現した。添加では,熱伝導率と絶縁材間の相乗作用が達成され,それは全ウィックの一次層ウィックと良好な熱絶縁のための高い熱伝導率を確実にした。は大きく蒸発器から補償室への熱漏れを減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 

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