文献

J-GLOBAL ID：201702235151019319   整理番号：17A0452904

乱流噴霧火炎の強制着火【Powered by NICT】

Forced ignition of turbulent spray flames

著者 (1件)： Mastorakos E. (Hopkinson Lab, Department of Engineering, University of Cambridge, Trumpington Street, Cambridge CB2 1PZ, UK)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 2  ページ： 2367-2383  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スパークの作用を介して噴霧における火炎の開始または熱の局所的堆積,とその後の火炎の発達を介した知識の現状をレビューし,液滴の均一および不均一分散と乱流の存在下で。これらのプロセスは,ガスタービン着火(再始動)と安全性のような種々の応用における重要性の可燃性液体ミストに関係している。全燃焼器スケールで見たときレビューは初期穀粒成長,球状あるいはエッジ火炎の進化,および噴霧火炎の着火に焦点を当てた。全体バーナ点火の種々の相での着火プロセスの成功あるいは失敗を決定する因子は実験と直接数値シミュレーションによる考察し,モデル化の努力も評価した。燃料揮発性,液滴サイズ,全体の燃料対空気比,および予備蒸発の程度は気体火炎着火からの噴霧着火を区別する重要な因子,およびランダム液滴位置によって導入される余分な変動であり,これはモデリングと火炎の発達にどのように影響するか,強調した。層流および乱流噴霧中の火炎伝ぱ機構が全着火成功を決定する重要な側面の一つである。将来研究のための提案が議論されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蒸発 ,  燃焼器 ,  *噴霧 ,  *乱流 ,  層流 ,  バーナー ,  液滴 ,  液滴径 ,  火炎伝搬 ,  ガスタービン ,  空気過剰率 ,  ミスト ,  *強制着火 ,  モデリング
準シソーラス用語： *噴霧火炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 強制着火 ,  放電 ,  噴霧 ,  Relight ,  着火確率

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 乱流 ,  噴霧火炎 ,  強制着火