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J-GLOBAL ID：201702235212152040   整理番号：17A0375538

変換速度に基づく亜硝酸塩酸化細菌(NOB)上のアンモニア酸化細菌(A OB)の選択【Powered by NICT】

Selection of ammonium oxidizing bacteria (AOB) over nitrite oxidizing bacteria (NOB) based on conversion rates

著者 (4件)： Wu Jun (School of Environmental Engineering and Science, Yangzhou University, 196 West Huayang Road, Yangzhou, Jiangsu 225127, China) ,  He Chengda (School of Environmental Engineering and Science, Yangzhou University, 196 West Huayang Road, Yangzhou, Jiangsu 225127, China) ,  van Loosdrecht Mark C.M. (Department of Biotechnology, Delft University of Technology, Julianalaan 67, 2628 BC Delft, The Netherlands) ,  Perez Julio (Department of Biotechnology, Delft University of Technology, Julianalaan 67, 2628 BC Delft, The Netherlands)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 304  ページ： 953-961  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 亜硝酸化と効果的な窒素除去を促進するr-ストラテジストアンモニウム酸化細菌(r AOB)の濃縮を研究した。アンモニウムとCOD(約NH_4~+:COD比1:8)を含む合成廃水から窒素を除去する実験室規模の三区画反応器システムを使用した。安定な亜硝酸化-脱窒プロセスが達成された。最初の区画した脱窒素用の無酸素と過去二区画は亜硝酸塩(亜硝酸化)へのアンモニウムを酸化する好気性であった。最後と最初のコンパートメント間の再循環は効果的な脱窒を可能にした。亜硝酸化は急速に成長しているR,A OBの増殖を増強し,二種の好気性区画の最初の(A OBセレクタとして命名)における高NH_4~+濃度を設定することにより達成された。スラッジはA OBセレクタ10と20mgN/L間NH_4~+濃度を維持するために適応的に廃棄していた。適応スラッジ消費は100日間の運転内で完全な亜硝酸化をもたらすことを4.2日の短いスラッジ滞留時間(SRT)が得られた。動力学パラメータ推定は,A OBの最大比成長速度は0.39日から1.45日へ~( 1)増加したが,NH_4~+半飽和定数は0.51から5.23mgN/Lに増加し,R,A OBへのK A OB(より遅い成長K戦略A OB)からの転移を示すことを示した。数学的シミュレーションはSRTとNH_4~+濃度は硝化種競争の結果を決定する主要な因子であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： スラッジ ,  窒素 ,  *酸化 ,  再循環 ,  硝化 ,  アンモニウムイオン ,  パラメータ推定 ,  脱窒 ,  *亜硝酸塩 ,  成長速度 ,  好気性 ,  亜硝酸化 ,  *アンモニア酸化細菌 ,  汚泥滞留時間
準シソーラス用語： スラッジ滞留時間 ,  合成廃水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 部分硝化 ,  R戦略家A OB ,  K戦略家A OB ,  NOB抑制

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 亜硝酸塩 ,  酸化 ,  細菌 ,  アンモニア酸化細菌