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J-GLOBAL ID:201702235270050096   整理番号:17A0402062

イオン液体中でのフタル酸無水物で修飾したバガスの均一エステル化機構2:ヘミセルロースの反応性挙動【Powered by NICT】

Homogeneous esterification mechanism of bagasse modified with phthalic anhydride in ionic liquid. Part 2: Reactive behavior of hemicelluloses
著者 (5件):
資料名:
巻: 157  ページ: 1365-1373  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バガスのフタル化は比較的バガスの反応挙動を明らかにするために1 アリル 3 メチルイダジウム クロリド(AmimCl)で分離された三つの主要な成分を用いて調べた。本研究では,均一なフタル化の中のヘミセルロースの反応挙動を広範囲に調べた。ヘミセルロース試料のフタル化の程度は16.37%から52.14%の範囲であった。ヘミセルロースの主鎖及び側鎖に及ぼす反応優先度はフタル化のに単糖類含有量の変化により明らかにした。結果は,ヘミセルロースの側鎖した主鎖よりも容易にフタレート,ウロン酸の第二ヒドロキシル基のフタル化した中性糖のそれよりも困難であることを示した。~13C NMRおよびHSQC分析はアンヒドロキシロース単位のC-2およびC-3位置での二次ヒドロキシル基の同様の反応性を示唆した。これらの結果は,リグノセルロースの均一な修飾のより詳細な理解を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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