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J-GLOBAL ID:201702235288322152   整理番号:17A0169132

ハイブリッド複合材料の引張破壊過程の2スケール数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

TWO-SCALE NUMERICAL SIMULATION OF PROGRESSIVE TENSILE FAILURE OF HYBRID COMPOSITES
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1008-1015  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2053A  ISSN: 1001-9669  CODEN: JQIAEJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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複合材料繊維と繊維束の2つのスケールの三次元有限要素モデルを確立した。繊維スケールモデルは単一繊維と樹脂マトリックスを含み、繊維、マトリクス、繊維/マトリックス界面などの微視的破壊メカニズムを考慮し、これによって単一繊維複合材料(繊維束)の強度パラメータを得た。繊維束モデルは異なる種類の繊維束を含み,繊維束自身と隣接する束の間の界面の破壊を考慮した。モデル中の各成分の材料の損傷と失効はいずれも凝集モデルを用いてシミュレーションし、材料中のき裂の分布と拡張状況を反映した。二次モデルの計算には,明示的有限要素法を採用し,繊維破壊時に放出されるエネルギーが周囲材料に及ぼす衝撃効果を考慮することができる。二次モデルは,繊維と繊維束強度パラメータのWEIBULL分布をそれぞれ導入し,破壊のランダム性を考慮した。これらのモデルを用いて,異なるハイブリッド比率と異なる混合モードを有する炭素/炭素繊維複合材料の引張破壊プロセスをシミュレーションした。研究により、束の体積含有量が10%以下の場合、明らかな二次破壊現象があり、この時、サンドイッチ材料の最大伸長率と引張強さは分散混合材料よりやや高いことが分かった。束の体積含有量が10%より大きいとき,二次破壊は明らかでなく,2つの混合モードは材料の強度にほとんど影響を及ぼさなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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機械的性質  ,  ゴム・プラスチック材料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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