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J-GLOBAL ID：201702235381334936   整理番号：17A0851100

受動換気密閉容器における水素ジェット火災【Powered by NICT】

Hydrogen jet fires in a passively ventilated enclosure

著者 (5件)： Hooker P. (Health and Safety Laboratory, Harpur Hill, Buxton, SK17 9JN, UK) ,  Hall J. (Health and Safety Laboratory, Harpur Hill, Buxton, SK17 9JN, UK) ,  Hoyes J.R. (Health and Safety Laboratory, Harpur Hill, Buxton, SK17 9JN, UK) ,  Newton A. (Health and Safety Laboratory, Harpur Hill, Buxton, SK17 9JN, UK) ,  Willoughby D. (Health and Safety Laboratory, Harpur Hill, Buxton, SK17 9JN, UK)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 11  ページ： 7577-7588  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 受動換気閉空間内の水素噴流火災への実験的,解析的および数値的モデリング研究について述べた。作業は,Euの燃料電池と水素自動車の共同事業プロジェクトHyindoorにより資金提供された。水素を貯蔵または屋内で使用される状況に関連している。そのような状況ではパッシブ換気は水素の放出後の可燃性雰囲気の形成の防止に使用できる。かなりの量の研究が受動的換気室内と屋外水素ジェット火災の未着火放出に対する報告されているが,受動的換気のあるエンクロージャ内での水素ジェット火災の挙動はほとんど知られていない。水素ジェット火災の挙動に及ぼすパッシブ換気開口部の影響を検討した。31m~3受動換気エンクロージャを用いて行った水素噴流火災実験。試験プログラムは,水素放出速度とベント配置を変えた亜音速とうっ血流放出を含んでいた。大部分の試験では,水素放出速度は十分に低いとベント面積は換気ジェット火災に導くために十分大きい。限られた数の試験ではベント面積が減少し,調査する換気条件を可能にした。受動換気容器内のジェット火災の挙動を,水素放出速度,ベント面積とエンクロージャの熱特性に依存する。解析モデルを用いて,水素放出速度とベント面積の相対的重要性を定量化することであったが,エンクロージャの熱特性の影響を計算流体力学(CFD)モデルを用いて調べた。全体的に見て,結果は,安全にunignited放出を換気に十分大きいことをパッシブ換気開口がジェット火災を防ぐ換気になるに十分な大きさにする傾向があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 可燃性 ,  *火災 ,  開口 ,  ベント ,  *換気 ,  解析モデル ,  モデリング ,  *密閉容器 ,  計算流体力学 ,  *水素 ,  安全性 ,  燃料電池 ,  熱特性
準シソーラス用語： 水素放出 ,  エンクロージャ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 水素 ,  ジェット ,  火災 ,  容器 ,  実験 ,  モデル

分類 (2件)： 流体動力学一般  (BC02010G) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 換気 ,  密閉容器 ,  水素 ,  ジェット ,  火災