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J-GLOBAL ID:201702235428703822   整理番号:17A0373390

窒素ドープTiO_2薄膜の見かけの可視光と増強されたUV光触媒活性について【Powered by NICT】

On the apparent visible-light and enhanced UV-light photocatalytic activity of nitrogen-doped TiO2 thin films
著者 (6件):
資料名:
巻: 333  ページ: 49-55  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素ドープチタニア(NTiO_2)薄膜は,窒素源としてアンモニア,tert-ブチルアミンやベンジルアミンを用いた大気圧化学蒸着(APCVD)を用いて合成した。膜の構造,形態および光吸収特性に及ぼすこれら前駆体の影響を,X線回折(XRD),Raman分光法,走査電子顕微鏡(SEM)およびUV/Vis分光法を用いて研究した。膜中の窒素種の化学状態と位置をX線光電子分光法(XPS)を用いて調べた。類似した構造特性を持つ膜の光触媒活性をUVA及び可視光照射下でステアリン酸の分解時に評価した。の以前の研究は,~400eVの結合エネルギー,NTiO_2膜の外因性UV活性度の向上をもたらす表面N基を含む潜在的光増感機構を確立した。ここでは,これらの膜の構造的特徴,窒素含有量と光触媒特性の間の相関を確立するために採用した経験的アプローチ。考慮した厚さ範囲内で,非ドープTiO_2膜の光触媒活性はそれらの回折線の特徴(ピーク強度と鋭さ)と一致した。それにもかかわらず,NTiO_2膜の活性は同じ傾向を示さなかったが,それはそれらの窒素含有量と一致した。NTiO_2膜の増強されたUV活性に及ぼす窒素種の関与にはさらなる証拠とNOTiO(またはONTiO)とバルク置換型窒素基のような表面NO基の影響を検討した。考察もNTiO_2膜の見かけの可視光活性に提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  光化学反応 

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