文献

J-GLOBAL ID：201702235470112220   整理番号：17A0094185

気体/液体/固体システムにおける気体濡れの定量的評価と要因

Quantitative evaluation and factors of gas-wetness in gas/liquid/solid systems

著者 (7件)： JIANG G. (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN) ,  ZHANG M. (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN) ,  XING X. (Marine Oil Extraction Plant of Shengli Oilfield, Shandong, CHN) ,  LUO S. (Sinopec Res. Inst. of Petroleum Engineering, Beijing, CHN) ,  ZHOU L. (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN) ,  XIE S. (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN) ,  YANG Z. (China Univ. Petroleum, Beijing, CHN)
資料名： Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects  (Energy Sources, Part A: Recovery, Utilization, and Environmental Effects)
巻： 38  号： 1-4  ページ： 597-605  発行年： 2016年01月 
JST資料番号： H0251B  ISSN： 1556-7036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文で筆者らは気体/液体/固体システムでの気体濡れの定量的評価と要因を論じ,以下の結論を得た。(1)静滴法で提案した式によって計算した気体濡れ能力パラメータと,キャプティブバブル法での気体による接触角をそれぞれ使用して気体濡れ定量化法と判定基準を提案した。(2)表面自由エネルギー(SFE)とインタフェイス自由エネルギー(IFE)をOwen-Wendtモデルとキャプティブバブル2探子により計算した。実験結果は,SFEとIFEの減少で,気体濡れパラメータが増加し,空気接触角は減少し,気体濡れは大きくなった。(3)接着引張が特定値より小さいと,表面或いはインタフェイスは優先気体濡れであり,そうでなければ気体濡れでない。接着引張の減少で液体に対する気体の濡れ能力はインタフェイスの表面で強くなった。

シソーラス用語： *気体 ,  液体 ,  固体 ,  *濡れ ,  *評価 ,  因子 ,  液滴 ,  接触角 ,  判定基準 ,  インタフェイス ,  接着 ,  引張
準シソーラス用語： 定量的評価 ,  要因 ,  静滴法 ,  定量化 ,  表面自由エネルギー

分類 (3件)： 固体の表面構造一般  (BK15010E) ,  気体の物理的性質一般  (BJ01021W) ,  気体の乾燥(減湿)・増湿  (XD02020Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 気体 ,  固体 ,  濡れ ,  定量的評価 ,  要因