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J-GLOBAL ID:201702235546611681   整理番号:17A0750090

生物活性デヒドロ酢酸とアミノエーテルSchiff塩基錯体の合成,特性評価および定量的構造活性相関研究【Powered by NICT】

Synthesis, characterization, and quantitative structure-activity relationship studies of bioactive dehydroacetic acid and amino ether Schiff base complexes
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 361-371  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0211A  ISSN: 1042-7163  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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デヒドロ酢酸とアミノエーテルSchiff塩基配位子を有する有機けい素(IV)および有機すず(IV)錯体の構造的特徴は,元素分析,伝導率測定,UV-Vis,赤外,多核磁気共鳴,質量分光法並びに熱重量分析,およびX線回折研究の助けを借りて記述されている。データの解析は,Schiff塩基は二個の二座NOドメインを提供し,イミン窒素およびヒドロキシル酸素原子によるけい素およびすず部分へ配位していることを示唆した。錯体は本質的に非電解質と単量体であることが分かった。すず化合物の熱分解は二段階で起こり,最終生成物として純粋なSnO_2の形成をもたらした。合成した化合物のin vitroでの生物学的効果は二種のグラム陽性および二種のグラム陰性菌に対して試験した。生物活性の結果は,すべての錯体は対応する配位子と比較して強化された活性を持つことを示し,化合物5 9 11 12 13 15 16,及び17は,標準薬物シプロフロキサシンよりも強力であった。化合物17は最低最小発育阻止濃度値と最良の抗菌活性および阻害の最大の区域を示した。,定量的構造活性相関研究は,より安定な化合物であった抗菌剤としてより活性であることを指摘した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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非遷移金属元素の錯体  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造 
物質索引 (1件):
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