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J-GLOBAL ID:201702235633988146   整理番号:17A0408098

ZrO_2触媒上でのぎ酸の分解によるH_2自由COの生成【Powered by NICT】

Production of H2-free CO by decomposition of formic acid over ZrO2 catalysts
著者 (7件):
資料名:
巻: 531  ページ: 13-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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沈殿法によって合成したZrO_2触媒上でのギ酸(HC00H)の分解を研究し,触媒の単位質量に基づいてそれらの触媒活性を500 1000°Cの範囲の焼成温度を変化させて比較した。焼成ZrO_2試料は,イソプロパノール(IPA),H_2O,HC00H,ならびにX線回折(XRD),ピリジン吸着赤外分光法(Py IR)とN_2吸着の昇温脱離(TPD)を用いて特性化した。ZrO_2の焼成温度の関数としての触媒活性は900°Cで最大値を有する火山型曲線を示した。HC00Hの分解におけるZrO_2の触媒活性はBroensted酸サイト密度と良く相関し,ZrO_2の結晶相により影響された。さらに,か焼温度の関数としてPy-IRにより測定したBroensted酸部位密度の発展を,IPAとHC00H TPD実験によって決定した脱着温度と良く一致した。H_2O蒸気を添加した場合,HC00Hの転化率はわずかに減少したが,CO選択性はほぼ一定であった。しかし,COを供給したところ,HC00Hの転化率は連続的に減少し,H_2への選択性は徐々に増加し,金属のそれに近づく特性を有するジルコニウム亜酸化物の形成は還元剤としてCOを用いて成功したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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不均一系触媒反応  ,  その他の触媒 
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