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J-GLOBAL ID:201702235720634433   整理番号:17A0350637

SALEN二核CU(2+)錯体の合成と触媒染料の分解【JST・京大機械翻訳】

The binuclear Cu(2+) complex with salen schiff base:Synthesis and catalytic properties in dye degradation
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 733-739  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3049A  ISSN: 1008-9497  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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二核錯体CU_2CLL_6H_2Oをサリチルアルデヒド,N,N’-ジアミンとCUCL_2から合成し,特性評価した。UV-VISを用いて,CU_2CLL_6H_2O触媒のメチルオレンジとアシッドブルー9の分解性能を研究し,GRAPHPAD PRISM5ソフトウェアを用いて染料分解のHDM曲線を描き,染料の分解生成物をHPLCによって研究した。その結果,1.(1)CU_2CLL_6H_2Oは,メチルオレンジとアシッドブルー9の酸化分解を効果的に触媒し,10時間後には,90%と60%の分解率を示した。(2)染料の分解速度論は酵素動力学に従い,HDM曲線はMICHAELIS動力学方程式と一致した。CU_2CLL_6H_2Oのメチルオレンジとアシッドブルー9の分解定数K_Mはそれぞれ3.29×10(-2)と1.93×10(-1)MMOL L(-1)であった。(3)分解生成物にはマレイン酸があり,触媒の触媒機構と染料の分解機構を提示した。これらの結果は,CU_2CLL_6H_2Oが擬触媒として用いることができ,基質メチルオレンジとアシッドブルー9との良好な結合効果を有することを示した。これらの結果は,基質が広く,効果が良い擬触媒を設計するための理論的基礎を提供し,染料分解の新しい方法と新技術の開発のための実践的基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
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光化学一般  ,  触媒操作 
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