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J-GLOBAL ID：201702235750668056   整理番号：17A0400064

チタニアをベースとした薄膜インクジェット印刷のための水性反応性インキの求核安定化【Powered by NICT】

Nucleophilic stabilization of water-based reactive ink for titania-based thin film inkjet printing

著者 (3件)： Gadea C. (DTU Energy, Technical University of Denmark, Riso Campus, Frederiksborgvej 399, DK 4000 Roskilde, Denmark) ,  Marani D. (DTU Energy, Technical University of Denmark, Riso Campus, Frederiksborgvej 399, DK 4000 Roskilde, Denmark) ,  Esposito V. (DTU Energy, Technical University of Denmark, Riso Campus, Frederiksborgvej 399, DK 4000 Roskilde, Denmark)
資料名： Journal of Physics and Chemistry of Solids  (Journal of Physics and Chemistry of Solids)
巻： 101  ページ： 10-17  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0202A  ISSN： 0022-3697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタン酸化物薄膜(<500nm)の需要堆積(DoD)上の液滴は,インクジェット印刷のための反応性インクとして調整される新規チタンアルコキシドベース溶液により行った。インクを求核配位子として用いられるチタンイソプロポキシドとn-メチルジエタノールアミン(MDEA)の併用による水ベース溶液として開発した。配位子の機能は,堆積の前に,金属アルコキシドの水における高速加水分解/縮合反応を制御し,ジェットプロセス後にのみTiO_2の形成を導くことである。MDEAの量の増加でチタン配位子相互作用の発展を長期安定性の観点から明らかにした。インキ印刷適性パラメータ(Z)は600時間まで最適化し,印刷適性,Z,>1,および化学的安定性を持つ反応溶液をもたらした。薄い酸化チタン膜(<500nm)を種々の基板上に証明した。純アナターゼ相は低温(約400°C)でのアニーリング後に得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 低温 ,  酸化チタン ,  *インクジェット印刷 ,  焼なまし ,  液滴 ,  *反応性 ,  印刷適性 ,  アルコラート ,  アナターゼ ,  チタン ,  最適化
準シソーラス用語： *インクジェット ,  化学的安定性 ,  長期安定性 ,  *二酸化チタン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： インクジェット ,  薄膜 ,  ゾル-ゲル ,  レオロジー ,  チタニア

分類 (1件)： 遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： チタニア ,  薄膜 ,  インクジェット印刷 ,  反応性インキ ,  核 ,  安定化