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J-GLOBAL ID:201702235911026649   整理番号:17A0559793

900MHzラジオ周波数電磁場に曝露したマウス骨髄間質細胞中のポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼの誘導:予備的観察

Induction of Poly(ADP-ribose) Polymerase in Mouse Bone Marrow Stromal Cells Exposed to 900 MHz Radiofrequency Fields: Preliminary Observations
著者 (5件):
資料名:
巻: 2016  号: Toxicology  ページ: ROMBUNNO.4918691 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:何人かの研究者が,測定可能なDNA損傷を生じない非常に低線量の電離放射線に曝露した細胞中では,損傷DNAの修復に重要な役割を果たす核酵素であるポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ-1(PARP-1)の発現レベルが上昇すると報告している。目的:非イオン化ラジオ周波数電磁場(RF)への細胞の露出が,マウス骨髄間質細胞(BMSC)中のPARP-1のmRNAとその蛋白質レベルを増加させるか否かを検討した。方法:BMSCを120μW/cm2強度の900MHz RFに3時間/日で5日間にわたり暴露した。PARP-1 mRNAとその蛋白質レベルを,RT-PCRとWesternブロット分析を用いて,曝露後0,0.5,1,2,4,6,8および10時間にて調べた。シャム曝露(SH)細胞と電離放射線曝露細胞をそれぞれ非曝露および陽性対照細胞として用いた。結果:RF暴露BMSCでは,RF暴露後にPARP-1 mRNAとその蛋白質レベルの発現が有意に増加したが,そのような変化はSH暴露細胞では観察されなかった。結論:非イオン化RF曝露はPARP-1を誘導することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物に対する影響  ,  動物に対する影響  ,  遺伝子発現  ,  基礎放射線医学 

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