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J-GLOBAL ID:201702235981058966   整理番号:17A0089299

高熱伝導性コアーシェル構造化Al2O3@Al複合材料に担持したFischer-Tropsch合成用コバルト触媒

High thermal conductive core-shell structured Al2O3@Al composite supported cobalt catalyst for Fischer-Tropsch synthesis
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資料名:
巻: 527  ページ: 60-71  発行年: 2016年10月25日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属Al粉末腐食法により合成した高熱伝導性Al2O3@複合体を高発熱反応のFischer-Tropsch合成用のCo/Al2O3@Al触媒調製の担体として用いた。調製したAl2O3@Al複合体は階層的マクロ-メソポーラス構造をしており二つの部分,すなわち内部金属Alと二種類のモルフォロジーを持つ外側のAl2O3からなる。腐食性のNaOH濃度を高める,あるいは腐食時間を延ばすと複合体の比表面積を高めることができた。調製したCo/Al2O3@Alでは,Co3O4相が外側のプレート状Al2O3相上に位置している。Co/Al-0.03-20は適切なコバルト還元性,分散性及び高熱伝導性のため,より高いCO転化率とC5+選択率を持つ。Co/Al2O3@Al触媒の熱伝導係数は従来のCo/Al2O3の13~98倍である。Co/Al2O3と比較して,Co/Al2O3@Alはより高いCO転化率とC5+選択率及び,より低いCH4とCO2選択率を示し,これはマクロ-メソポーラス構造と高熱伝導性によるものである。加えて,高熱伝導性のために,散熱体を用いることはなく,Co/Al2O3@Alの触媒床内で均一な温度勾配が保たれている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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