文献
J-GLOBAL ID:201702236032442782   整理番号:17A0361124

塩化ベンゾイル誘導体化に基づいた魚類における多重反応モニタリングを用いた生体アミンの高感度検出【Powered by NICT】

High-sensitivity detection of biogenic amines with multiple reaction monitoring in fish based on benzoyl chloride derivatization
著者 (12件):
資料名:
巻: 1465  ページ: 30-37  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では生体アミン検出のための効率的で高感度な方法を迅速な抽出と誘導体化を組み合わせた超高速液体クロマトグラフィー 3連4重極質量分析に基づく多重反応モニタリング(MRM)により確立した。5-スルホサリチル酸を用いてビースの破壊と抽出は,抽出効率を改善するだけでなく,環境に優しかった。塩化ベンゾイル誘導体化は,より短い反応時間と安定な生体アミン誘導体を得ることができた。MRM検出モードと組み合わせることにより,生体アミンのより高い検出感度を達成することができた。法は良好な直線性3 4桁と回帰係数0.9966~0.9999の範囲の直線範囲を示した。検出限界と定量限界は,より低いpg/mLレベルに達することができた。74.9%から119.3%に得られた満足すべき回収。誘導体は4°Cで48時間以内に安定であった。確立した方法を用いて,異なる貯蔵条件での種々の魚類中の生体アミンの含量を測定した。結果は,この方法が生体アミンの分析に適していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の各種分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る